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1A2-2 共同翻訳プロトコルの改善と性能評価

06月17日(Wed) 13:10〜14:30 A会場(ホール棟5F-51室)
1A2 ヒューマンインタフェース・教育支援「ヒューマンコンピュータインタラクション2」

演題番号1A2-2
題目共同翻訳プロトコルの改善と性能評価
著者森田 大翼(京都大学)
石田 亨(京都大学 情報学研究科)
時間06月17日(Wed) 13:30〜13:50
概要バイリンガルでない異なる言語を用いる2人の人間が機械翻訳を利用して協力して文書の翻訳作業を行う方式,共同翻訳のプロトコルを提案する.翻訳先言語を理解する人は機械翻訳文の流暢さについて改善を行い,翻訳元言語を理解する人は翻訳の正確さを評価する.プロトコルが成功した場合に,その翻訳品質が完全であると評価された文の割合は,日英翻訳で約83%,日中翻訳で約91%になるという結果が得られた.
論文PDFファイル