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1F2-OS7-2 モデル選択による言語獲得手法とその評価

06月17日(Wed) 13:10〜17:30 F会場(ホール棟6F-62室)
1F2-OS7 オーガナイズド・セッション7「ヒューマン-ロボットインタラクションにおける言語 コミュニケーション能力の獲得」

演題番号1F2-OS7-2
題目モデル選択による言語獲得手法とその評価
著者田口 亮((株)国際電気通信基礎技術研究所,名古屋工業大学)
岩橋 直人((独)情報通信研究機構)
能勢 隆((株)国際電気通信基礎技術研究所,東京工業大学)
船越 孝太郎((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
中野 幹生((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
時間06月17日(Wed) 13:30〜13:50
概要本稿では,単語の知識を持たないロボットが,人の自由な発話から物や場所の名前を学習する手法を提案する.初期の単語候補は,学習データの音素認識結果から生成する.この単語候補を用いて単語認識と意味・文法の学習を行い,統計的モデル選択の基準を元に,音響的,文法的,意味的に不要な単語を削除・連結する.そして再び単語認識を行う.これを繰り返すことで,単語の正しい音素系列と意味が獲得される.
論文PDFファイル