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3A2-2 保育傾向を発達段階に応じて表示可能な発達記録支援システムの提案

06月19日(Fri) 10:40〜12:00 A会場(ホール棟5F-51室)
3A2 ヒューマンインタフェース・教育支援「その他2」

演題番号3A2-2
題目保育傾向を発達段階に応じて表示可能な発達記録支援システムの提案
著者池末 拓馬(同志社大学大学院)
内藤 徳一(同志社大学工学部)
宮村 幸祐(同志社大学大学院工学研究科)
仁木 賢治(同志社大学大学院工学研究科)
芳賀 博英(同志社大学大学院工学研究科)
金田 重郎(同志社大学大学院工学研究科)
新谷 公朗(常磐会短期大学幼児教育科)
糖野 亜紀(常磐会短期大学幼児教育科)
時間06月19日(Fri) 11:00〜11:20
概要記録が義務付けられている発達記録を利用し,保育活動の傾向を試みてきた.しかし現行のシステムでは当該学齢の記録のみを用いていたため,傾向を抽出することが困難であった.本稿では,評価の範囲を当該学齢の前後まで広げ,傾向を抽出した.それにより,前後の学齢に拡張した方が,当該学齢だけの評価項目を利用するものよりも,傾向が顕著に抽出でき,より的確に保育者に保育傾向をフィードバック可能であることが確認された.
論文PDFファイル