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1A3-1 二波型マイクロ波ドップラーセンサを用いた咀嚼検出手法の提案

06月17日(Wed) 14:50〜16:10 A会場(ホール棟5F-51室)
1A3 ヒューマンインタフェース・教育支援「知的インタフェース」

演題番号1A3-1
題目二波型マイクロ波ドップラーセンサを用いた咀嚼検出手法の提案
著者谷川 紗恵子(同志社大学大学院工学研究科)
野田 徹(同志社大学)
金田 重郎(同志社大学大学院工学研究科)
芳賀 博英(同志社大学大学院工学研究科)
時間06月17日(Wed) 14:50〜15:10
概要本論文では,人間が規則正しく食事をしているかを検出する手法を提案する.
顎の上下運動をドップラーセンサで検出し, Wavelet変換と自己相関関数を用いて咀嚼を検出する.具体的には,Wavelet変換により,身体や箸の動きなど,顎の上下運動以外から生じる信号を除去した後,センサから出る二波の出力の位相のずれによって,顎のセンサへの接近,離反の判別を行い,自己相関関数を用いて周期性を検出する.
論文PDFファイル