/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2009ホーム /

2G2-3 特性関数の簡略記述法を用いた提携構造の形成

06月18日(Thu) 15:50〜17:10 G会場(ホール棟6F-63室)
2G2 エージェント「マルチエージェントシステム2」

演題番号2G2-3
題目特性関数の簡略記述法を用いた提携構造の形成
著者一村 良(九州大学)
大田 直樹(九州大学)
Conitzer Vincent(Duke University)
佐藤 恭史(九州大学)
櫻井 祐子(ヤフー株式会社)
岩崎 敦(九州大学)
横尾 真(九州大学)
時間06月18日(Thu) 16:30〜16:50
概要提携構造形成問題とは,エージェントの集団を,全体として得られる効用が最大化されるように,複数の適切なグループ(提携)に分割する問題である.従来研究では,提携がもたらす効用を与える関数(特性関数)が一般的な場合を対象としていたが,特性関数はなんらかの構造を持つことが通例である.本論文では,このような構造を用いて特性関数が簡略に記述されている場合に,提携構造形成問題を高速に解く手法を提案する.
論文PDFファイル