演題番号 | 1F2-03 |
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題目 | 言い換えに適した意味表現について |
著者 | 麻生 英樹 (産業技術総合研究所) 高木 朗 (産業技術総合研究所,言語情報処理研究所) 伊東 幸宏 (静岡大学情報学部,静岡大学大学院創造科学技術大学院) |
時間 | 6月11日(水) 14:20〜14:40 |
概要 | 自然言語では、意味的に等価な内容を多様な表現で言い表すことができる。こうした表層表現の多様性は、自然言語処理システムを構築する上で様々な困難な問題を引き起こす。この問題に対処するための一つの方策として、近年、複数の表現が近似的に等価な意味を持つことを認識したり、一つの表現から多数の等価な表現を生成したりする言い換え技術の研究が盛んになっている。本発表では、従来あまり取り上げられていない連体修飾表現の言い換えに着目し、言い換えに適した実体概念(名詞)の意味表現構造について述べる。 |
論文 | PDFファイル |