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2E5-6 減災情報共有データベースによる災害情報システム統合

6月21日(木) 13:30〜17:10 E会場
OS「社会におけるAI研究会 特別セッション」

演題番号2E5-6
題目減災情報共有データベースによる災害情報システム統合
著者野田 五十樹 (産業技術総合研究所 情報技術研究部門)
下羅 弘樹 (防災科学技術研究所)
目黒 淳一 (早稲田大学)
羽田 靖史 (理化学研究所)
松井 宏樹 (産業技術総合研究所 情報技術研究部門)
横田 裕思 (産業技術総合研究所)
時間6月21日(木) 15:00〜15:20
概要大規模災害時には、いかに情報を集約し活用するかが重要となる。我々はこれ まで災害時の情報共有のためのプロトコル MISP を提案してきた。さらに、こ のプロトコルに準拠したシステムとして、複数のプラットフォームで利用でき る実装システム、DaRuMa を開発してきている。本システムの特徴は、オンラ インで新しいデータ構造を定義可能であり、データベースを動的に構築できる こと、データの登録時刻や更新時刻を時刻およびURIにより表現することで、 分散システム上でのデータの管理に優れる点である。本稿ではさらに、DaRuMa を用いた各種システム連携の事例に付いて紹介する。
論文PDFファイル

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