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1H3-11 アソシエーションルールを用いた行動特性の抽出

6月20日(水) 14:40〜18:30 H会場
近未来「身体知の解明を目指して」

演題番号1H3-11
題目アソシエーションルールを用いた行動特性の抽出
著者西山 武繁 (慶應義塾大学政策メディア・研究科)
加藤 貴昭 (慶應義塾大学環境情報学部)
古川 康一 (慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)
時間6月20日(水) 18:10〜18:30
概要 格闘技において間合いは攻撃の成否に関わる極めて重要な要素である。しかし、競技の間合いに関する具体的な指導・及び評価方法は確立されていないことが多い。そこで、我々はこの問題を解決するために、ボクシングを例に、アソシエーションルールを用いて競技者固有の攻撃パターンの特性を可視化する方法を提案する。まず、競技者の攻撃動作のデータを獲得するためにモーションキャプチャを用いてスパーリングを計測した。そして、計測データからフレームごとの各競技者の状態を算出し、データベースを作成した。このデータベースからアソシエーションルールを抽出し、競技者ごとの行動特性について考察をおこなった。
論文PDFファイル

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