開催日程 2019年6月4日(火)13:20-15:00
会場 新潟 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(A会場)

*本企画は、2019年度人工知能学会全国大会の一般公開企画として開催しています。
当日大会受付で登録していただくことで、無料でご参加いただけます。

概要

AIをめぐっては、国内でも内閣府、総務省などが相次いで指針等を発表し、国際的にはPartnership on AIといった企業の連携団体から、IEEEなどの学会、OECDやUNESCOなどの国際組織まで様々なところで議論が行われている。こういった状況下、AIに係わる研究者、開発者は自らの立ち位置の把握したうえで、進むべき研究開発の方向を提案し成果を示すことが期待されている。本セッションでは、こういった内外の動向を踏まえ、AI研究の置かれた状況を我々がどう受け止め行動すればよいかを研究者とともに議論を行う。

プログラム

13:20-13:30 趣旨説明(倫理委員会 委員長:武田英明)
13:30-14:00 基調講演「人工知能と社会の関係の議論動向」(倫理委員会 委員:中川裕志)
14:00-15:00 パネルディスカッション
■パネル参加者
・大澤正彦さん(慶応義塾大学)
・諏訪正樹さん(オムロン・サイニックスエックス)
・葭田貴子さん(東京工業大学)
・江間有沙さん(東京大学)
・浅川直輝さん(日経BP)
司会:武田英明(国立情報学研究所)