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2D2-4 非利き手書字行為におけるスキル熟達過程からの自己組織化マップを用いた知識獲得

6月8日(木) 13:30〜15:30 D会場
近未来「身体知の解明を目指して」2

演題番号2D2-4
題目非利き手書字行為におけるスキル熟達過程からの自己組織化マップを用いた知識獲得
著者澤井 啓吾 (慶應義塾大学 政策・メディア研究科)
金城 敬太 (慶應義塾大学 政策・メディア研究科)
古川 康一 (慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)
時間6月8日(木) 14:30〜14:50
概要頭を使う言語学習から身体を使う技能学習まで様々な学習があるが、何かを学習して知識やスキルを獲得するには多くの時間を要する。しかし、修得にかかる時間には個人差がある。本稿では、このような差が生じる原因は学習の過程にあると考え、書字行為を例にとり、スキル獲得の過程を分析した。まず、書道の熟達者と非熟達者に非利き手で文字を書いてもらい、その時の筋電位を計測した。そして、得られた全ての筋電データに自己組織化マップを適用し、被験者に課したタスク遂行の学習過程を可視化し、熟達者に見られる特徴の抽出に利用した。
論文PDFファイル

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