人工知能学会誌 Ｖｏｌ．１４ Ｎｏ．６
（１９９９年１１月）
目 次
巻頭言
複雑系と人工知能……………………………………………..中島秀之 933
特集「創造的ネットワーク化情報環境に向けて」
特集「創造的ネットワーク化情報環境に向けて」にあたって………….石塚 満 934
情報のパーソナライゼーションとその記述方式…..神場知成・小池雄一・古関義幸 936
ネットワークコミュニティ形成支援技術………………………….梅木秀雄 943
電子メールのインテリジェントサービス………長谷川隆明・浅野久子・堀井統之 951
分権コンピューティングと仲介エージェント………………………丸山文宏 959
XMLがもたらす創造的ネットワーク
―動的な情報源と分散エージェント―………..武田浩一・中村祐一・浦本直彦 967
論文特集「オントロジーの基礎と応用」
論文特集「オントロジーの基礎と応用」にあたって…………………山口高平 976
解 説
オントロジー研究の基礎と応用……………………………..溝口理一郎 977
論 文
行動発話分析によるプラント運転員の知識モデル構築…….古田一雄・吉川信治 989
属性オントロジーの抽出と統合を用いた実空間と情報空間のナビゲーションシステム
…………………………伊藤史朗・大谷紀子・上田隆也・池田裕治 1001
オントロジー主導による情報抽出……………廣田啓一・佐々木裕・加藤恒昭 1010
オントロジー工学基礎論
―意味リンク，クラス，関係，ロールのオントロジー的意味論―
………………………………..溝口理一郎・池田 満・來村徳信 1019
演繹オブジェクト指向データベースを用いた演奏生成アプリケーションオントロジー
…………………………………………..平田圭二・平賀瑠美 1033
ドメイン・オントロジーに基づく問題解決メソッド群の組織化
―実運用環境への適用と評価―……………………………..堀 雅洋 1041
オントロジーを用いた統合的設計支援環境の実現
………………………………….関谷貴之・吉岡真治・冨山哲男 1051
エキスパートシステム開発のための再利用可能メソッドライブラリの設計と実装
…………………………和泉憲明・丸山 哲・鈴木淳之・山口高平 1061
音オントロジーに基づいた音環境理解システムの統合…….中谷智広・奥乃 博 1072
計算機可読型辞書を利用した領域オントロジー構築支援環境
……..山口高平・槫松理樹・青木千鶴・関内律恵子・加賀山茂・吉野 一 1080
論 文
適切さの論理RとERの証明力の比較……………………..吉浦紀晃・米崎直樹 1088
命題レベルの高速解法の利用を図るコストに基づく述語論理版仮説推論法
………………………………….棚橋一也・福田茂紀・石塚 満 1100
分散協調型スケジューリングシステムにおける交渉のためのサブゴール設定方式
…………………………末田直道・川村隆浩・加瀬直樹・島田 毅 1108
品詞自動タグづけシステム ―伸縮性入力ニューロタガー―
…………………………馬 青・内元清貴・村田真樹・井佐原均 1116
WWWにおける概念理解のためのナビゲーションプラニング……山田誠二・大澤幸生 1125
教師つき学習と教師なし学習の統合学習のための心理実験と計算モデル
……………………………………….清水健太郎・鈴木英之進 1134
単峰性正規分布交叉UNDXを用いた実数値GAによる関数最適化
………………………………….小野 功・佐藤 浩・小林重信 1146
Profit Sharingを用いたマルチエージェント強化学習における報酬配分の理論的考察
………………………………….宮崎和光・荒井幸代・小林重信 1156
Deductive and Inductive Ways of Investigation on Human Problem Solving
……………………………………………… Kazuhisa Miwa 1165
AAS: 文書の組み合わせによってユーザの興味を満足する検索システム
―コストに基づく仮説推論の一応用―………松村真宏・大澤幸生・谷内田正彦 1177
私のブックマーク…………………1186
研究室紹介………………………1188
会議報告………………………..1190
用語解説………………………..1192
書 評………………………….1193
文献紹介………………………..1194
カレンダー………………………1195
全国大会報告…………………….1198
学会だより………………………1199
人工知能学会誌 Vol. 14 全目次……1200
会告…………………………..1～12
