趣旨
本学会には,多岐にわたる分野で活発な議論を行う研究会が数多く存在しており,各研究会の専門的視点で深い議論が行われています.より一層複雑化する社会課題に対応するため,研究会の間の交流と対話の機会をより一層促進し,分野横断的に知見を共有することが求められます.
2025年からの新しい取り組みであるポスター発表は,研究会を横断する新しいコミュニケーションの場を提供し,各研究会の成果や課題を幅広く共有することを目的としています.これにより,多様な視点からのフィードバックや,分野を越えた協力・議論の契機となることを期待しています.
日時
- 2025年12月1日(月) 12:50~13:45, 14:45~15:30
- 2025年12月2日(火) 12:20~14:10
- 2025年12月3日(水) 12:20~13:15, 14:15~15:00
- 詳細はプログラムをご確認ください.
場所
- 協生館2F AICラウンジ
- AICラウンジでは企業展示も開催中です.ぜひご覧ください!
各種日程
発表申込期限:2025年10月17日(金) 2025年10月31日(金)(延長しました)
プログラム公開:2025年11月予定(公開しました)
発表申込
- 発表申込をご覧ください.
プログラム
1日目(横にスクロールできます)
| ご氏名 | ご所属 | 発表タイトル | 掲示場所 |
|---|---|---|---|
| 是枝 祐太 | 株式会社日立製作所 | 地球惑星科学データにおけるAIコンペ GeoSciAI2026 | 01, 02 |
| 竹本 玲偉 | 東京科学大学 | デザイン活動における心理的不確実を用いた発話の自動評価に向けて | 03 |
| 塚本 悠太 | 東京科学大学工学院機械系 | ドローン聴覚のための計測機器搭載用治具の実飛行条件下での評価 | 04 |
| 城田 和依 | 東京科学大学 | ドローン聴覚に基づく地表のアクティブ音響センシングに関する研究 | 05 |
| 一杉 裕志 | 産業技術総合研究所 | 脳構造が示唆する汎用人工知能の設計原理 | 06 |
| 保坂 忠明 | 明治大学理工学部電気電子生命学科 | グラフニューラルネットワークを用いた大規模システムにおける意識の 統合情報量推定 |
07 |
| 丸山 雅貴 | 日本国際学園大学 経営情報学部 | 新聞記事における「大阪・関西万博」報道の変遷:トピックモデルによる 主題の抽出と人工知能関連トピックに関する分析 |
08 |
| 西田 真史 | 東京大学 | オンライン知識交換プラットフォームにおけるトレンド変化の ネットワーク分析 |
09 |
| 佐々木 友也 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社・ 慶応AIセンター |
「バディAI」構想におけるデスクトップエージェントの開発 | 10 |
| 陳 墨 | 東京大学工学部システム創成学科 早矢仕研究室 |
Schema-Guided Dataset Description Generation for Data Governance | 11 |
2日目(横にスクロールできます)
| ご氏名 | ご所属 | 発表タイトル | 掲示場所 |
|---|---|---|---|
| 是枝 祐太 | 株式会社日立製作所 | 地球惑星科学データにおけるAIコンペ GeoSciAI2026 | 01, 02 |
| 中道 拓也 | (株)日立製作所 研究開発グループ | 可視性スコアと熟練作業性・重要性を統合した半導体製造装置保守作業の カメラ配置評価 |
03 |
| 後藤 日菜 | 東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 |
直列・並列・媒介による異種データ統合パターンの抽出と類型化 | 04 |
| 山本 泰生 | 静岡大学 | ストリームデータの劣線形要約とインデバイス管理の可能性 | 05 |
| 竹花 和志 | 東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 |
高密度多電極アレイにおける適応的電極選択のためのベイズ更新フレームワーク | 06 |
| 五十里 大佑 | 東京科学大学 工学院 システム制御系 システム制御コース |
Video Vision Transformerを用いた手話認識の検討 | 07 |
| 三好 智大 | 東京科学大学 中臺研究室 | TSV+GEVD法による空間白色化を用いた高雑音耐性音源定位 | 08 |
| 毛利 日向 | 東京都立大学院 システムデザイン研究科 電子情報システム工学域 相馬研究室 |
LLMを用いた小説内容に関するナレッジグラフ構築についての一考察 | 09 |
| LIM CHAEHYUN | 東京大学 情報理工学研系研究科 知能機械情報学専攻 |
入力補正駆動の前向き学習による逆向き伝播非依存の深層ネットワーク訓練 (Deep Network Training via Forward-Only, Input-Correction-Driven Learning) |
10 |
| 増田 稜大 | 名古屋大学大学院 情報学研究科 | ロボット聴覚を用いた野外鳥類の鳴き声相互作用観測の試み | 11 |
3日目(横にスクロールできます)
| ご氏名 | ご所属 | 発表タイトル | 掲示場所 |
|---|---|---|---|
| 是枝 祐太 | 株式会社日立製作所 | 地球惑星科学データにおけるAIコンペ GeoSciAI2026 | 01, 02 |
| 大知 郁斗 | 広島市立大学大学院 情報科学研究科 | 感情推定マルチモーダル深層学習モデルにおける オートエンコーダを用いた特徴抽出 |
03 |
| 中村 斗弥 | 広島市立大学大学院 情報科学研究科 知能工学専攻 |
Action Unitを用いた学習済みCLIPにおける感情表現の継続学習 | 04 |
| 松本 悠作 | 広島市立大学大学院 情報科学研究科 | Action Unitsを用いたRAVDESS動画像データセットによる顔感情認識 | 05 |
| 春木 佑香 | 東京大学大学院工学系研究科 | 文脈拡張グラフ埋め込みによるデータ統合手法のデータ特性別精度要因分析 | 06 |
| 芦澤 剛 | 東京科学大学 工学院 システム制御系 |
幾何音響シミュレーションと機械学習を用いた2次元領域に対する 波動伝搬予測手法の検討 |
07 |
| 中村 美音 | 名古屋工業大学 | 自伝的推論に基づく自己理解支援のための自分史構造化対話システムの試作 | 08 |
| 髙木 裕太 | 東京都立大学 システムデザイン研究科 電子情報システム工学域 |
大規模言語モデルを用いたSPARQL文生成に関する一考察 | 09 |
| 大山 謙真 | 東京大学 | エージェントベース・モデリングによるデータ市場における 提供者利益と普及動態の相互作用分析 |
10 |
| 藤川 竜樹 | 東京科学大学工学院システム制御系 中臺研究室 |
球面調和関数を用いた音響伝達関数補間手法の検討 | 11 |
ご発表の皆様へ
- 張り付ける場所については,プログラム・事前連絡に記載の番号の箇所に掲示してください.現地のパネルにも番号を掲載しますので,そちらを参考に掲示をお願いします.
- ポスターの掲示は,各日のポスターセッションが始まるまでに完了してください.
- ポスターの撤収は,ポスターセッション終了後からその日までの間に撤収してください.翌日もポスターセッションを開催予定なので,確実に撤収をお願いいたします.
- パネルには磁石で掲示していただきます.磁石は事務局で準備しますので,ご持参いただく必要はございません.
