第31回ことば工学研究会の様子

日時: 2009年02月27(金)〜02月28日(土)
場所: 関西大学 千里山キャンパス 百周年会館特別第一会議室

テーマ: 『[シンポジウム] 主観性とパースペクティヴ』と共催


今回は、『[シンポジウム] 主観性とパースペクティヴ』と共催で研究会を行いました。 なかなか興味深い発表が揃ったと思います。
以下に写真を掲載します。いつものように、 絵をクリックすると大きな絵が得られます。


2/27 2009
鍋島 弘治朗氏による「主観的把握(Sモード)の理論、証拠および特性 ―身体性メタファー理論の観点から―」
小山 亘による「オリゴ、あるいはコミュニケーションの基点: 意味論、語用論、社会文化理論を<指標野の中心>で結節させる「出来事の視点」」
井上 京子氏による「ことばと身体性: 縦横・左右・前後表現にみる空間軸の一次性と二次性」
池上 嘉彦氏による「日本語話者における<好まれる言い回し>としての<主観的把握>」
2/28 2009
片岡 邦好氏による「内在的/外在的視点と(間)主観性による社会的配置について」
本多 啓氏による「言語に現れた主観性と間主観性 ―生態心理学の観点から ―」
岩橋 直人氏による「ロボットの目から見た主観性と間主観性」
浜田 寿美男氏による「対話としてのことばと主観性 ―身体のパースペクティヴと上空飛行のパースペクティヴ―」