第24回ことば工学研究会の様子

日時: 2006年12月15日(金)、12月16日(土)
場所: 大阪大学 言語文化研究科棟 2F大会議室

テーマ: 特に設定なし


たまには、テーマなしにしました。ということで、色々な発表が集まりました。
さて、以下に写真を掲載します。いつものように、 絵をクリックすると大きな絵が得られます。


12/15 2006
秋元氏による「物語生成システムにおける物語と音楽の相互変換 −第三版システムの構想−」
音楽の変奏により、豊かな物語を構築しようという試みの話です。 試みは非常に面白いです。
内海氏による「形容詞メタファーは2段階カテゴリー化で理解される −計算機シミュレーションによる検討−」
緒方氏による「Formal Cultural Ontologyとしての「語義」とその関数プログラミングによる実装(1): 序論」
石井氏による「クイズ番組に見るレトリック技法」
原田氏による「単語親密度の意味的不調和さの形成に対する影響の検討」
苧阪氏による「笑いと痛み −擬音・擬態語の脳内表現−」
オノマトペを脳で理解するときに、 そのオノマトペが意味する動作などにに関する脳の部位が活性化しているという話です。
12/16 2006
渡部氏による「ヤマトコトバの作り方」
藤澤氏による「文章の読解支援のための効果的な図的表現について」
佐久間氏による「物語自動生成によるストーリー作成支援の検討」