金田 重郎 (同志社大学大学院・工学研究科)、 高橋 一夫 (常磐会短期大学)、 上野 康治 (同志社大学)
物語の中の登場人物 (必ずしも生物に限定しない) の空間的・ 時間的サイズの視点を導入することにより、 昔話・絵本の構造をモデル化する手法を提案する。 この結果から、島田ゆかの「バムとケロシリーズ」を例として、 「ポストモダン絵本」の特徴を示し、絵本読み聞かせの在り方について考察する。