原田 泰、須永 剛司 (多摩美術大学)
情報空間のデザイン方法を提案することが本研究の目的である。そのために、 情報空間の可視化のための検討事項の抽出という目標をたてた。これを達成するために、 物理空間(現実の活動)と情報空間(web サイト)上の情報活動を対象として、実験的表現を行なった。 2つの空間での活動をそれぞれ、文章、ダイヤグラム(図式)、さらに抽象図形によるアニメーション表現を作成した。 各表現を比較することで、それぞれの表現特性をまとめた結果について報告する。