○古屋 有紀子、長尾 徹 (千葉工業大学大学院創造工学研究科)
本発表では、演者の即興演技を通して、会話中の``考えのずれ''がどう新しい意味を作るか調べています。パースの理論を使って役者同士のやりとりを分析し、思いがけないずれや意図的なずれが実は創造的な力になることがわかりました。人がどう考え、それをどう形にして伝え合うかの仕組みを探っています。