真部 雄介 (岩手県立大学 ソフトウェア情報学部) 小方 孝 (岩手県立大学大学院 ソフトウェア情報学研究科)
物語生成において映像を表現媒体とする場合、キャラクター(登場人物)の動作・行為の自動生成は本質的課題である。その実現のためには、動作・行為体系の概念記述が必要となる。本研究では、動作の上位概念を行為とし、動作から行為への階層性に着目したボトムアップ的な概念記述アプローチについて検討する。