金井 明人 (法政大学), 小方 孝 (山梨大学大学院医学工学総合研究部)
映像においては、ショット間やショット内において、 修辞的要素の連続性や関連性を切断する技法が用いられているケースが多く見られ、 ストーリー以外に関する認知的効果を受け手に生じさせる要因になっている。 本発表ではこの技法を「切断技法」と名づけ、映像の人工知能的な構成に適用し、 その認知への影響を議論する。