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2J2-OS-16a-4 深層学習による医療テキストからの固有表現抽出器の開発とその性能評価

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05月24日(Wed) 13:50〜15:30 J会場(ウインクあいち-10F 1001会議室)
2J2-OS-16a オーガナイズドセッション「OS-16 医学医療における人工知能(1)」

演題番号2J2-OS-16a-4
題目深層学習による医療テキストからの固有表現抽出器の開発とその性能評価
著者矢野 憲(奈良先端科学技術大学院大学研究推進機構ソーシャル・コンピューティング研究室)
伊藤 薫(奈良先端科学技術大学院大学研究推進機構ソーシャル・コンピューティング研究室)
若宮 翔子(奈良先端科学技術大学院大学)
荒牧 英治(奈良先端科学技術大学院大学)
時間05月24日(Wed) 14:50〜15:10
概要医療テキストには,非文法的かつ断片化した表現が多く含まれるため利活用が進んで行われてこなかった.本研究では,文字ベースBi-LSTM-CRFにより,医療テキストから病名,症状名を抽出する事象認識器を提案し,その性能評価を行った.提案手法は事象認識(ER)と事実性判定(P/N分類)を同時に処理することで,医療テキストに記述される陽性,陰性の所見を独立した事象として抽出を行う.
論文PDFファイル