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1O3-OS-30c-4 腰部の加速度に着目した地域伝統舞踊の動作の質の違いに関する分析法

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05月23日(Tue) 17:50〜19:30 O会場(ウインクあいち-10F 1007会議室)
1O3-OS-30c オーガナイズドセッション「OS-30 身体知の表現と獲得(3)」

演題番号1O3-OS-30c-4
題目腰部の加速度に着目した地域伝統舞踊の動作の質の違いに関する分析法
著者菊地 直樹(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科)
松田 浩一(岩手県立大学ソフトウェア情報学部)
時間05月23日(Tue) 18:50〜19:10
概要地域伝統舞踊では動きの要は腰部であり,腰部の動きができて初めて手足による表現が生きてくる.団体において踊りが上手いとされる同一世代で被験者の腰部の加速度を比較するとほぼ同一となることが分かった一方で,映像から受ける各被験者の印象は異なることがわかった.この違いは舞踊において基礎的な要素を修得したうえの質の違い(個性)であると考え,本研究では,被験者間における動作の質の違いを分析する方法を提案する.
論文PDFファイル