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4M1-3 幾何学的不変性獲得のための多段CNNの提案

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 M会場(ウインクあいち-10F 1005会議室)
4M1 機械学習「機械学習-機械学習基礎」

演題番号4M1-3
題目幾何学的不変性獲得のための多段CNNの提案
著者高橋 良(神戸大学工学部情報知能工学科)
松原 崇(神戸大学 大学院システム情報学研究科 計算科学専攻)
上原 邦昭(神戸大学 大学院システム情報学研究科)
時間05月26日(Fri) 12:50〜13:10
概要多層構造のCNNは画像識別分野で大きな成果を残してきた.CNNは被写物体の微小な平行移動に対して堅牢であるという,平行移動不変性を持つことが知られている.しかし,幾何学的変化である,拡大縮小,回転には脆弱であることが知られており,識別精度向上の障害となっている.そこで,複数の拡大縮小された入力から得られる特徴情報を,多段構造の新しいネットワークによって等価に扱い、拡大縮小不変性の獲得を目指す.
論文PDFファイル