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3E2-OS-11b-2 医療従事者に患者の「痛み」を伝える生体情報計測と可視化技術の検討

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05月25日(Thu) 15:50〜17:30 E会場(ウインクあいち-9F 904会議室)
3E2-OS-11b オーガナイズドセッション「OS-11 Well-being Computing(2)」

演題番号3E2-OS-11b-2
題目医療従事者に患者の「痛み」を伝える生体情報計測と可視化技術の検討
著者松田 康宏(明治大学大学院理工学研究科電気工学専攻,日体柔整専門学校,日本体育大学保健医療学部)
鈴木 達也(明治大学大学院理工学研究科電気工学専攻)
小野塚 實(日本体育大学保健医療学部)
小野 弓絵(明治大学理工学部)
時間05月25日(Thu) 16:10〜16:30
概要柔道整復とは運動器の損傷に対して徒手的な施術を与え回復を目指す治療である.柔道整復師が症状を把握するには痛みの評価が極めて重要であるが,現状は口頭聴取やVisual analog scaleによる患者の主観的な評価に留まっている.本発表では関節可動域を増大させる施術の前後において,痛みの認知に関わる前頭前野活動の計測から,疼痛感覚の変化を推定する手法について検討した我々の研究結果について報告する.
論文PDFファイル