/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2017ホーム /

1H1-3 複数回交渉問題における Boosting を用いた効用関数の推定手法

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2017 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月23日(Tue) 13:50〜15:30 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
1H1 エージェント「エージェント‐エージェント設計・シミュレーション」

演題番号1H1-3
題目複数回交渉問題における Boosting を用いた効用関数の推定手法
著者松根 鷹生(東京農工大学大学院工学府情報工学専攻)
藤田 桂英(東京農工大学大学院工学府情報工学専攻)
時間05月23日(Tue) 14:30〜14:50
概要近年,自動交渉エージェントが注目されており,相手の効用関数を適切に推定することは重要である.本研究では,最小二乗法をベースとした Boosting アルゴリズムを相手の効用関数推定に適用させ,複数の既存効用関数推定手法の重み付けを行うことで,推定精度を改善する手法を提案する.評価実験の結果,既存手法に比べ効用関数の推定精度の改善が確認され,提案した戦略を導入した交渉エージェントの有効性を示した.
論文PDFファイル