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3E2-OS-11b-5 自発性脳活動の強度と機能的結合度に基づく瞑想時脳状態の低次元表現

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05月25日(Thu) 15:50〜17:30 E会場(ウインクあいち-9F 904会議室)
3E2-OS-11b オーガナイズドセッション「OS-11 Well-being Computing(2)」

演題番号3E2-OS-11b-5
題目自発性脳活動の強度と機能的結合度に基づく瞑想時脳状態の低次元表現
著者日和 悟(同志社大学生命医科学部医情報学科)
飯塚 まり(同志社大学大学院ビジネス研究科)
廣安 知之(同志社大学生命医科学部医情報学科)
時間05月25日(Thu) 17:10〜17:30
概要著者らは,瞑想実践者に対する脳活動状態のフィードバックを目的として,脳活動状態の定量化に取り組んでいる.本稿では,fMRIで計測された脳活動データから,自発性脳活動の指標である低周波振動振幅強度と,脳部位間の機能的結合度から抽出したグラフ理論特徴量を用いた脳活動状態の表現方法を提案する.さらに提案手法を禅の瞑想である数息観実施中の脳活動データに適用し,瞑想による脳活動状態の変化を検討した.
論文PDFファイル