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2M1-3in1 ベクトル量子化を用いた指紋照合手法の検討

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05月24日(Wed) 09:30〜11:10 M会場(ウインクあいち-10F 1005会議室)
2M1 画像・音声「画像・音声-パターン認識・理解(1)」
05月25日(Thu) 09:30〜11:10 Q会場(ウインクあいち-8F 展示場)
3Q1 インタラクティブセッション「インタラクティブセッション(1)」

演題番号2M1-3in1
題目ベクトル量子化を用いた指紋照合手法の検討
著者奥村 健太((株)ディー・ディー・エス,名古屋工業大学)
服部 公央亮(中部大学 工学部 電子情報工学科)
保黒 政大(中部大学 工学部 電子情報工学科)
梅崎 太造(名古屋工業大学大学院 工学研究科,東京大学大学院 情報学環)
時間05月24日(Wed) 10:10〜10:30【一般口頭発表】
05月25日(Thu) 09:30〜11:10【インタラクティブ発表】
概要本稿では,指紋画像の特徴を有限なパタンの組合せに近似し,代替的な指標の系列として表す手法を提案する.本手法はあらゆる人の指紋画像の特徴を単一の枠組みで効率的に記述可能とするもので,個人を特定しうる情報を保持せず特徴を記述するため,生体情報を用いた個人認証における実用性も高い.指紋画像の特徴を直接照合する場合と比べた評価から,本手法は認証精度を損なうことなくより高速な照合が可能であることが示された.
論文PDFファイル