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4H2-1 複数の優良解を用いてフェロモン濃度を更新するMax-Min Ant System

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05月26日(Fri) 14:10〜15:50 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
4H2 ソフトコンピューティング「ソフトコンピューティング‐遺伝的アルゴリズム・人工生命」

演題番号4H2-1
題目複数の優良解を用いてフェロモン濃度を更新するMax-Min Ant System
著者二村 厚思(名古屋工業大学大学院 工学研究科情報工学専攻)
加藤 昇平(名古屋工業大学 大学院工学研究科情報工学専攻/情報科学フロンティア研究院)
時間05月26日(Fri) 14:10〜14:30
概要巡回セールスマン問題(TSP)のような組み合わせ最適化問題の近似解を求める方法として蟻コロニー最適化が存在し,代表的なアルゴリズムとしてMax-Min Ant System(MMAS)がある.MMAS ではフェロモン濃度更新を世代ごとの最良解だけで行うが,本研究では複数の優良解を用いて更新することで性能を向上させる手法を提案する.TSPのベンチマークを用いて,提案手法とMMASとの比較検証を行う.
論文PDFファイル