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4J2-3 会話空間のセマンティクス:共理解を成立させるための「場」の構造化・推定手法の提案

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05月26日(Fri) 14:10〜15:50 J会場(ウインクあいち-10F 1001会議室)
4J2 ヒューマンインタフェース・教育支援「ヒューマンインタフェース・教育支援-ヒューマンコンピュータインタラクション」

演題番号4J2-3
題目会話空間のセマンティクス:共理解を成立させるための「場」の構造化・推定手法の提案
著者河合 眞幸(静岡大学情報学部情報社会学科)
岡田 昌也(静岡大学 学術院情報学領域 行動情報学系列)
時間05月26日(Fri) 14:50〜15:10
概要本研究は,人々が会話を通して共理解を行う際には,単に,会話で交換されるメッセージだけではなく,会話の「場」を暗黙的に共有して意味の協同構築の媒体(メディア)としていると考える.そこで,会話空間のもつ意味構造に注目し,共理解を成立させるための「場」を構造化・推定する手法を提案する.具体的には,複数話者が合意事項を重ねる際の発話内容に対して,その文法構造を格解析する手法で,これにアプローチする.
論文PDFファイル