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2I3-OS-10a-3 PU Classificationによるナノデバイス出力信号からのDNA塩基パルスの抽出

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05月24日(Wed) 15:50〜17:30 I会場(ウインクあいち-9F 908会議室)
2I3-OS-10a オーガナイズドセッション「OS-10 先端情報計測指向AI(1)」

演題番号2I3-OS-10a-3
題目PU Classificationによるナノデバイス出力信号からのDNA塩基パルスの抽出
著者吉田 剛(大阪大学 産業科学研究所 知能推論分野)
大城 敬人(大阪大学 産業科学研究所 バイオナノテクノロジー研究分野)
鷹合 孝之(大阪大学 産業科学研究所 知能推論分野)
谷口 正輝(大阪大学 産業科学研究所 バイオナノテクノロジー研究分野)
鷲尾 隆(大阪大学 産業科学研究所 知能推論分野)
時間05月24日(Wed) 16:50〜17:10
概要一分子計測技術に期待が高まっている.ただし計測には常にノイズ混入という問題がつきまとい,これはナノスケールにおいて非常に顕著となる.我々はPU Classificationを用いてノイズのみデータを学習することで,実測データからノイズのみを除去し試料データを適切に取得することを試みた.特に研究開発中の一分子DNAシーケンサに応用した.このノイズ除去効果の有無による識別精度の差異について報告する.
論文PDFファイル