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2F1-1 車いす漕ぎ行動中の加速度変化量を利用した路面アクセシビリティ評価手法

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05月24日(Wed) 09:30〜11:10 F会場(ウインクあいち-9F 905会議室)
2F1 AI応用「AI応用-社会システム(1)」

演題番号2F1-1
題目車いす漕ぎ行動中の加速度変化量を利用した路面アクセシビリティ評価手法
著者長峯 洸弥(上智大学大学院理工学研究科理工学専攻)
岩澤 有祐(東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻)
松尾 豊(東京大学)
矢入 郁子(上智大学大学院理工学研究科)
時間05月24日(Wed) 09:30〜09:50
概要本稿では,手動車いすユーザの漕ぎ行動中の加速度変化量の違いから走行環境によって変化する車いす走行の負担を定量化することで,路面アクセシビリティの評価を行う方法を提案する.評価実験は11名合計4.5時間分の車いす走行データを利用し,加速度変化量と心拍数の相関係数や走行環境との対応分析を通して,加速度データによる負担評価が可能であること,路面アクセシビリティが傾斜に大きく影響されることが示唆された.
論文PDFファイル