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3J3-OS-23-5 幼児と祖父母をつなぐテレプレゼンス子育て支援ロボット

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06月01日(Mon) 13:20〜15:00 J会場(5F北-小講義室 (585))
3J3-OS-23 オーガナイズドセッション「OS-23 世代をつなぐ知的インタフェース」

演題番号3J3-OS-23-5
題目幼児と祖父母をつなぐテレプレゼンス子育て支援ロボット
著者阿部 香澄(電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻)
裴 雅超(電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻)
張 亭芸(電気通信大学情報理工学部知能機械工学科)
日永田 智絵(電気通信大学情報システム学研究科情報メディアシステム学専攻)
長井 隆行(電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻)
時間06月01日(Mon) 14:25〜14:40
概要核家族化で,幼児をもつ近年の母親の負担は大きい.家庭内では子どもと二人きりになることも多く,家事を片付けるためにはテレビなどに頼らざるをえない.祖父母は孫育てへの参加意向をもつが,同居や近居でなければ頻繁な支援は難しい.本稿では,こういった家庭内での育児支援のニーズを探り,その解決策として,遠隔地の祖父母が幼児と遊ぶための機能を有した子育て支援ロボットChiCaRoを提案,その有効性を検討する.
論文PDFファイル