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4F1-4 定性的で主観的な比較結果から目的関数を決定する数理計画法に基づくアプローチ

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06月02日(Tue) 09:00〜10:40 F会場(5F北-中講義室 (594))
4F1 「機械学習の応用」

演題番号4F1-4
題目定性的で主観的な比較結果から目的関数を決定する数理計画法に基づくアプローチ
著者吉住 貴幸(IBM東京基礎研究所)
時間06月02日(Tue) 10:00〜10:20
概要最適化問題などで用いられる目的関数は、多くの場合いくつかの評価指標の線形和で表される。評価指標間の重みを調整することで適切な目的関数にする必要があるが、これは試行錯誤を必要とする煩雑な作業となる。我々は数理計画法に基づいた、目的関数の重みを決定する手法を提案する。この手法においては、定性的で主観的なデータから、目的関数の学習を可能とし、従来の機械学習に基づく手法を上回る精度を達成した。
論文PDFファイル