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4K1-4in 文間弱対立関係認識のためのNatural Logicの拡張

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06月02日(Tue) 09:00〜10:40 K会場(4F北-中講義室 (493))
4K1 「自然言語処理(3)」
06月01日(Mon) 09:00〜11:00 K会場(4F北-中講義室 (493))
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号4K1-4in
題目文間弱対立関係認識のためのNatural Logicの拡張
著者大江 貴裕(東北大学大学院情報科学研究科)
水野 淳太(情報通信研究機構)
稲田 和明(東北大学大学院情報科学研究科)
乾 健太郎(東北大学大学院情報科学研究科)
時間06月02日(Tue) 10:00〜10:20【一般口頭発表】
06月01日(Mon) 09:00〜11:00【インタラクティブ発表】
概要ニ文間の含意/矛盾関係は、Natural Logic(NL)を用いた演算によって導出できる。しかし、我々が弱対立関係と呼ぶ「条件付きの含意/矛盾関係」の認識には不十分である。本研究では、条件の強さや帰結の程度などの要素をNLに取り入れ、その演算規則を拡張することで、弱対立関係の認識が可能な枠組みを提案する。実世界の弱対立文対に提案した枠組みを適用した結果、大半の文対を正しく認識することができた。
論文PDFファイル