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4J1-3 「人工感性」システムの実現を指向した多色配色の美的感性をもつ計算モデルの構築

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06月02日(Tue) 09:00〜10:40 J会場(5F北-小講義室 (585))
4J1 「心理・感性モデル」

演題番号4J1-3
題目「人工感性」システムの実現を指向した多色配色の美的感性をもつ計算モデルの構築
著者方 思源(早稲田大学大学院人間科学研究科)
村松 慶一(埼玉大学 大学院理工学研究科)
松居 辰則(早稲田大学 人間科学学術院)
時間06月02日(Tue) 09:40〜10:00
概要本研究では、多色配色に対する審美的評価ルールをシミュレートする計算モデルをBPニューラルネットワークで構築した。SD法の心理学実験を通して理論的枠組みであるHelmut Lederの心理学モデルを定量化し、それに基づき計算モデルの構造を決定し、学習率などのシステムパラメータを遺伝的アルゴリズムによって最適化した。性能テストの結果、本計算モデルは多色配色の審美的評価値に対して高い予測能力を有した。
論文PDFファイル