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1D2-5 非線形効用空間における頻度モデルに基づくパレート優位な合意案候補の探索

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05月30日(Sat) 10:20〜12:00 D会場(3F北-大講義室-368)
1D2 「マルチエージェントの基礎(1)」

演題番号1D2-5
題目非線形効用空間における頻度モデルに基づくパレート優位な合意案候補の探索
著者森 顕之(名古屋工業大学 工学部 情報工学科)
伊藤 孝行(名古屋工業大学産業戦略工学専攻/情報工学科 )
時間05月30日(Sat) 11:40〜12:00
概要二者間複数論点交渉問題の研究分野において,非線形交渉問題が重要な研究課題とされている.効用関数に論点間の依存関係が存在する非線形効用空間では評価対象の合意案候補数が膨大となる.本論文では,焼きなまし法による探索と提案履歴に基づくパレート改善手法によって良質な合意案候補を得る.評価実験として,ANAC2014で用いられた非線形効用空間において,実用的な時間内に良質な合意案候補を得られることを示す.
論文PDFファイル