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1K3-4 因果関係認識のための日本語談話関係アノテーションとその分析

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05月30日(Sat) 13:20〜15:00 K会場(4F北-中講義室 (493))
1K3 「自然言語処理(1)」

演題番号1K3-4
題目因果関係認識のための日本語談話関係アノテーションとその分析
著者金子 貴美(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
時間05月30日(Sat) 14:20〜14:40
概要文書内の因果性の有無は、修辞的な情報(談話関係)と時間関係、世界知識や含意関係など、様々な情報から複合的に認識されると考えられる。本論文では、(Kaneko2014)における談話関係をタグ付けした、因果関係認識のための日本語評価データの分析を行い、テキスト中の因果関係が実際はどう なっているのか、および、因果関係認識の枠組みはどのような ものにすべきかを議論する。
論文PDFファイル