/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2015ホーム /

1E2-1 STRIMによるif-thenルール導出原理とその有効性の検証

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2015 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月30日(Sat) 10:20〜11:40 E会場(5F北-中講義室 (593))
1E2 「推論・探索」

演題番号1E2-1
題目STRIMによるif-thenルール導出原理とその有効性の検証
著者加藤 裕一(島根大学 総合理工学部 数理・情報システム学科)
佐伯 徹郎(山口大学 工学部 知能情報システム学科)
水野 祥太郎(島根大学 総合理工学部 数理・情報システム学科)
時間05月30日(Sat) 10:20〜10:40
概要従来のラフ集合理論は決定表からif-then ruleを導出する。シミュレーションデータにより,従来法は集合と論理に根差しており,実データの矛盾・揺らぎ・欠損値等の不確実性に適用できない例を示す。そこで,このような不確実性に対応性の良いSTRIM とそのアルゴリズムを提案して,同データで予め設定したルールを推定できることを示す。更に従来法の可変精度ラフ集合はSTIRMの特殊な例であることを示す。
論文PDFファイル