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4L1-2 サッカーにおけるパス行動決定の計算モデル化

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05月15日(Thu) 09:00〜10:40 L会場( 和室-ひめぎんホール別館 第16会議室)
4L1 「ゲーム・エンターテイメント」

演題番号4L1-2
題目サッカーにおけるパス行動決定の計算モデル化
著者瀬古沢 理一(玉川大学大学院工学研究科電子情報工学専攻)
大森 隆司(玉川大学工学部)
時間05月15日(Thu) 09:20〜09:40
概要サッカーでは,パスを出す選手は、敵選手に届かず味方選手には届く領域を判断する。この範囲は従来,パスの優勢領域モデルとして説明されてきたが,実ゲームでの検証はない.本研究は現実の試合からモデルを再構築し、パスの成否を予測してその妥当性を評価する。このモデルは守備の隙間が評価でき,そこに走り込む攻撃側選手の行動予測など、経験に基づく判断が定量的に議論できる。
論文PDFファイル