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2D5-OS-28b-2 呼吸システムから考える意識と身体性

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05月13日(Tue) 17:56〜19:00 D会場(48人-ひめぎんホール 第3会議室)
2D5-OS-28b オーガナイズドセッション「OS-28 知の身体性 (2)」

演題番号2D5-OS-28b-2
題目呼吸システムから考える意識と身体性
著者廣瀬 昇(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
跡見 友章(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
田中 和哉(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
長谷川 克也(宇宙航空研究開発機構)
清水 美穂(東京農工大学工学部材料健康科学講座)
跡見 順子(東京農工大学工学部材料健康科学講座)
時間05月13日(Tue) 18:12〜18:28
概要一般に、呼吸は各種の調節によって、速度、リズム、深さが自律的に決定される。例えば運動時においては、負荷に対して呼吸数や換気量が速やかに自律調整され同調する。従って、呼吸機能は無意識下で自動的に制御されるシステムである。一方でヒト特有の呼吸では、深呼吸や発声など、自己意識により意図的な調節が可能である。今回は、運動時における呼吸の自律的及び意識的な応答の差異から、意識と身体の関係性について検討する。
論文PDFファイル