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2C4-OS-22a-4 記号を接地しうる表現としての大脳新皮質カラム構造の検討

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05月13日(Tue) 15:20〜17:00 C会場(48人-ひめぎんホール 第2会議室)
2C4-OS-22a オーガナイズドセッション「OS-22 汎用人工知能とその社会への影響 (1)」

演題番号2C4-OS-22a-4
題目記号を接地しうる表現としての大脳新皮質カラム構造の検討
著者山川 宏((株)富士通研究所 ナレッジプラットフォーム研究部)
時間05月13日(Tue) 16:40〜17:00
概要記号接地問題の解決には記号で指示しうる概念を外界入力から生成する必要があるが,そのために人間の脳の神経機構と比較は実り多いだろう.そうした概念は状態空間中で静的で特定化しうる状態クラスタである.その生成を促進する表現の候補は、非線形変換により低次元に拘束する表現とスパース表現である.人間の新皮質感覚領野に存在するハイパーカラムが,その内部に競合的な神経回路を持つのでスパース表現に対応付く.
論文PDFファイル