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2G1-3 潜在クラスが存在する場合のベイズ的アプローチによる非ガウス因果構造推定法

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05月13日(Tue) 09:00〜10:20 G会場(135人-ひめぎんホール 第6会議室)
2G1 「グラフィカルモデルと因果推論」

演題番号2G1-3
題目潜在クラスが存在する場合のベイズ的アプローチによる非ガウス因果構造推定法
著者田中 直樹(大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻,大阪大学産業科学研究所)
清水 昌平(大阪大学産業科学研究所)
鷲尾 隆(大阪大学 産業科学研究所)
時間05月13日(Tue) 09:40〜10:00
概要近年様々な分野で大量の観測データが蓄積されており,因果分析法に対するニーズは高まっている。最近の研究により,データの非ガウス性を利用することで変数間の因果的順序を同定できる場合があることがわかっている。本研究では,潜在クラスが存在する場合にベイズ推定を行い,二変数間の因果順序を同定する手法を提案する。これにより潜在クラスが存在しても頑健な推定をすることが可能となる。
論文PDFファイル