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2D4-OS-03a-4 (OS招待講演)進化言語学における認知バイアスの有効性

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06月05日(Wed) 15:20〜16:50 D会場(-国際会議場203号室)
2D4-OS-03a オーガナイズドセッション「OS-03 意味と理解のコンピューティング-1」

演題番号2D4-OS-03a-4
題目(OS招待講演)進化言語学における認知バイアスの有効性
著者東条 敏(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
時間06月05日(Wed) 16:10〜16:50
概要S. KirbyはN. Chomsky以来のUGに反対して,そのような装置を仮定しなくてもlearning bottleneckがあれば幼児の聴く言語の汎化は可能であるとし,繰り返し学習モデルを提示した.18か月までの幼児の語彙獲得速度は驚異的である.これは通常大人が行わない推論が働くからであるとされ,これを認知バイアスと呼ぶ.本講演では繰り返し学習モデルにも認知バイアスが有効であることを示す.
論文PDFファイル