/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2009ホーム /

1H4-3 誘導サブグラフによる重要ノード間の関係分析

06月17日(Wed) 16:30〜17:50 H会場(ホール棟6F-64室)
1H4 基礎・理論「複雑ネットワーク」

演題番号1H4-3
題目誘導サブグラフによる重要ノード間の関係分析
著者周 萱(静岡県立大学)
斉藤 和巳(静岡県立大学)
木村 昌弘(龍谷大学)
元田 浩(大阪大学)
時間06月17日(Wed) 17:10〜17:30
概要情報拡散の基本的な確率モデルとして独立カスケードモデルや線形閾値モデルなどが広く研究されている.このようなモデルを用いれば,情報拡散影響度の高いノードや影響を受け易いノードなどを求めることができる.このとき,影響度や被影響度の高いノード群が互いに隣接関係にあるか調べる分析法の一つを提案する.実ネットワークを用いた実験では,独立カスケードモデルと線形閾値モデルに顕著な違いのあることを示す.
論文PDFファイル