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3D2-NFC1-9 学校安全のための学童参加型リスクコミュニケーションの提案

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 D会場(ホール棟5F-54−2室)
3D2-NFC1 近未来チャレンジ1「(サバイバル)オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤」

演題番号3D2-NFC1-9
題目学校安全のための学童参加型リスクコミュニケーションの提案
著者掛札 逸美(産業技術総合研究所)
野守 耕爾(早稲田大学大学院,産業技術総合研究所)
保川 悠一郎(産業技術総合研究所)
北村 光司(産業技術総合研究所)
西田 佳史(産業技術総合研究所)
八田 洋史(柏市立花野井小学校)
小松原 明哲(早稲田大学理工学術院)
時間06月19日(Fri) 15:40〜16:00
概要学童(小学生)自らが学校施設の危険箇所、傷害・ヒヤリハットを調査し、データを集積・共有するためのリスクコミュニケーションシステムについて述べる。パイロット校において、データは環境改善、学童主体の安全学習に活かされている。また、本稿では、学童期の危険認知とその発達の研究についても述べる。危険認知の特性と学校固有の環境・傷害情報を合わせることで、各学校に特化した傷害予防プログラムの開発が可能になる。
論文PDFファイル