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2D1-OS11-4 現象のモデル化プロセスに基づく物理問題の特徴付けとその支援手法

06月18日(Thu) 09:00〜12:40 D会場(ホール棟5F-54−2室)
2D1-OS11 オーガナイズド・セッション11「学習のための問題とその解決・理解・作成の支援」

演題番号2D1-OS11-4
題目現象のモデル化プロセスに基づく物理問題の特徴付けとその支援手法
著者堀口 知也(神戸大学)
平嶋 宗(広島大学)
時間06月18日(Thu) 10:10〜10:30
概要科学教育のための問題群は,問題や問題間の差異の説明を生成するために,各々が扱う現象のモデルに基づいて特徴付けられている必要がある.従来の枠組みは,所与の構造記述から定式化モデルを導く過程(解法)を主に扱い,現象を概念化して構造記述を導く過程(モデル化)を扱うものは少ない.本発表では,モデル化の際に置かれる仮定の体系化,及びそれに基づく問題群の特徴付けを支援する手法について述べる.
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