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3M1-OS1-4 不均一な物体を考慮した参照表現の確率的モデル

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 M会場(タワー棟6F-国際会議場)
3M1-OS1 オーガナイズド・セッション1「意味と理解のコンピューティング」

演題番号3M1-OS1-4
題目不均一な物体を考慮した参照表現の確率的モデル
著者船越 孝太郎((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
Spanger Philipp(東京工業大学)
中野 幹生((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
徳永 健伸(東京工業大学)
時間06月19日(Fri) 14:00〜14:20
概要本稿では参照表現の確率的なモデルを提案する.このモデルでは,それ自体が不均一な物体を扱うことを目的に,「物体の部分」の概念を導入する.従来の研究では,均一な物体だけを対象とするか,物体の不均一さの影響を取り立てて考慮していなかった.提案モデルでは,「物体の部分」の概念を確率的なモデルとして定式化することで,人の視覚特性とそれに由来するある種の語用論的含意を扱うことを可能にする.
論文PDFファイル