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1I4-2 複数論点交渉問題におけるRisk Attitudeを考慮した効用モデルの検証

06月17日(Wed) 16:30〜17:50 I会場(ホール棟6F-66室)
1I4 エージェント「協調問題解決」

演題番号1I4-2
題目複数論点交渉問題におけるRisk Attitudeを考慮した効用モデルの検証
著者藤田 桂英(名古屋工業大学)
伊藤 孝行(マサチュセッツ工科大学・名古屋工業大学)
Klein Mark(マサチューセッツ工科大学)
時間06月17日(Wed) 16:50〜17:10
概要マルチエージェントシステムの分野で,複数論点交渉問題が注目されている.特に,筆者らはより現実に近い設定である各論点が相互依存関係にある交渉問題に注目している.本論文では,個々の効用関数がもつRisk Attitudeを考慮した,現実世界に近い複数の効用モデルを提案する.さらに,探索を基にした合意形成アルゴリズムに対して効用関数の発生条件や種類の変化が与える影響について評価実験を通して議論を行う.
論文PDFファイル