/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2009ホーム /

3D2-NFC1-2 日本外傷データバンク事例を用いた日本人の生存率予測モデルの開発

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 D会場(ホール棟5F-54−2室)
3D2-NFC1 近未来チャレンジ1「(サバイバル)オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤」

演題番号3D2-NFC1-2
題目日本外傷データバンク事例を用いた日本人の生存率予測モデルの開発
著者阪本 雄一郎(日本医科大学千葉北総病院)
益子 邦洋(日本医科大学千葉北総病院)
藤木 直子(東京理科大学)
本村 陽一(産業技術総合研究所)
西田 佳史(産業技術総合研究所)
野口 昭治(東京理科大学)
時間06月19日(Fri) 13:20〜13:40
概要外傷の重症度を表すRTSおよび予測生存率を算出するTRISS法は広く用いられてい
るがいずれも1980年代の北米のデータを基に算出されており体格差などから日本人
に合致するモデルが必要である。そこで今回、2004年から2007年までに日本外傷デ
ータバンクに登録された20,260例を用いて、ロジスティック回帰とベイジアンネッ
トによる日本人の生存率に関する分析と予測モデルの開発について述べる。
論文PDFファイル