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1K1-OS8-3 TAMネットワークによる卓球技能の知識獲得

06月17日(Wed) 13:10〜17:50 K会場(ホール棟7F-第1練習室)
1K1-OS8 オーガナイズド・セッション8「身体知の表現と伝達」

演題番号1K1-OS8-3
題目TAMネットワークによる卓球技能の知識獲得
著者林 勲(関西大学)
藤井 政則(阪南大学)
田阪 登紀夫(同志社大学)
王 碩玉(高知工科大学)
前田 利之(阪南大学)
時間06月17日(Wed) 13:50〜14:10
概要技能スキルは単機能技能とメタ認知の階層構造から構成されると言われている.技能者は自らの表象行動を客観的に観察して,内部モデルを調整して高度な技能スキルを達成する.本論文では,高速度カメラによる被験者の卓球フォアハンドの打球軌跡から観測データ集合を構成し,TAM ネットワークを用いて身体知の内部モデルを構成する.さらに,単機能技能とメタ認知を観測マーキングの重要度とファジィルールとして獲得する.
論文PDFファイル