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1K1-OS8-9 視線分析手法の高度化とその応用

06月17日(Wed) 13:10〜17:50 K会場(ホール棟7F-第1練習室)
1K1-OS8 オーガナイズド・セッション8「身体知の表現と伝達」

演題番号1K1-OS8-9
題目視線分析手法の高度化とその応用
著者江川 陽(東京大学大学院)
白山 晋(東京大学人工物工学研究センター)
時間06月17日(Wed) 16:50〜17:10
概要視線分析は,人間の視知覚処理過程を分析する上において有用な手法である.しかし,視線分析には膨大な視線データ処理の難しさ,停留点形成時における恣意性などの問題点があった.そこで本研究では,視覚的注意の数理モデルである,Saliency mapモデルを利用して,視線計測の対象となる視覚情報を複数の領域に分割し,その領域上で視線の停留点集合を形成することによって,視線分析の問題点の解決を試みる.
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